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業務分析記事一覧

業務分析の概要

業務分析の方法について、説明をしたいと思います。業務分析の手法には、ボトムアップ型とトップダウン型の二つの手法があると思っています。ボトムアップ型業務分析は、現在の業務を分析し、現状の課題から解決策を見出し、将来のあるべき姿を明確にすることであると定義します。ここで、用語の説明として、現在実施されて...

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トップダウン型業務分析

業務分析はどちらかのというと、現状の業務分析から始まるボトムアップ型の方法をイメージされると思います。つまり、プロジェクトの目的を踏まえて、現状の業務プロセスであるAs-Is業務を分析し、課題を抽出し、対応策を考え、将来のあるべき業務プロセスであるTo-Be業務を構築していくというようなアプローチで...

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[ボトムアップ型業務分析] 背景・目的の明確化

業務分析の概要にて記載したとおり、当サイトでは、業務分析を大きく、ボトムアップ型アプローチとトップダウン型アプローチの二つに大別しました。ボトムアップ型アプローチの場合には、特に業務分析の背景・目的を明確にしてくことが重要です。なぜなら、ボトムアップ型アプローチであればあるほど、枝葉末節にとらわれて...

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[ボトムアップ型業務分析] As-Is業務の調査

業務分析の背景・目的が明確になった後には、現状の業務、つまりAs-Is業務について、明確にしていく必要があります。特にボトムアップ型で業務分析をするときには、As-Is業務を把握することが大切です。課題がどこにあるのかということを理解するためにも、As-Isがどうなっているのかを知らないことには話に...

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[ボトムアップ型業務分析] 検討軸の作成

業務分析をする際には、質問内容や検討内容をクライアントに確認する前に、まとめておくことが必要です。この質問内容や検討内容の項目のことをこのサイトでは、検討軸と呼ぶことにします。検討軸が必要な理由は、ヒアリングや検討を効率よく、かつ、MECE (抜け漏れダブりなく)に行うようにするためです。検討軸を作...

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[ボトムアップ型業務分析] 課題の洗い出し(ヒアリング)

As-Is業務の確認として、課題の洗い出しの方法について説明をしたいと思います。課題の洗い出しにおいては、実際にクライアントにヒアリングをすることが必要になってきます。クライアントにヒアリングをする時のポイントは以下の3つになります。@ヒアリングの目的を明確に伝えるAまずは話を聞くようにするB漏れな...

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[ボトムアップ型業務分析] 解決策の提示、およびTo-Be業務の策定

課題の洗い出し後の解決策の提示、およびTo-Be業務の策定方法について、説明をしていきます。解決策の策定、およびTo-Be業務の策定には以下のステップを踏みます。@プロジェクトの背景・目的に今一度立ち返るA課題を整理するB課題に対する解決策を提示するCTo-Be業務を策定する@プロジェクトの背景・目...

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